ルクセンブルク皇太子ら一行が当社を訪問
ルクセンブルク大公国のギョーム・ジャン・ジョゼフ・マリー・ド・ナッソー皇太子殿下(HRH Guillaume Jean Joseph Marie de Nassau)、ジャノ・クレッケ(Jeannot Krecké)経済通商大臣らによる使節団一行が5月16日当社を訪問しました。会談には当社側から代表取締役会長宮原耕治、代表取締役社長工藤泰三、相談役草刈隆郎、郵船ロジスティクス株式会社代表取締役社長倉本博光、日本貨物航空株式会社(以下NCA)代表取締役社長大槻哲史が出席しました。
会談では、ジャノ・クレッケ経済通商大臣から訪問の目的である「両国の一層の親善と経済関係の促進」、特にルクセンブルクの投資環境や製品・サービスのプロモーションのため政府と民間経済団体が設立した「ルクセンブルク・フォー・ビジネス(LfB)」 について、そして同国のロシアを含む欧州全域の物流におけるハブ機能としての優位性について説明が行なわれました。また、同国の雇用を含めた経済活動にとって当社グループの事業展開が極めて重要なものであるとして感謝の言葉が述べられました。
社長の工藤から、当社は昨年創立125周年を迎え、世界的な規模で海運業を展開しているほか倉庫・運送業を含むロジスティクス事業、さらには航空貨物の分野でも事業を拡大していることを説明しました。また、同国を代表する貨物航空会社であるカーゴルックス航空(Cargolux Airlines International
S.A.)が、郵船ロジスティクス社やNCAにとって重要な取引先であることをはじめ、当社グループとしてもルクセンブルクは大きな存在であり、「今後もルクセンブルクの発展にいささかでも貢献できるように努力していきたい」と伝えました。
さらに、6月中旬にベルギー・ルクセンブルク市場協議会の会長に就任する予定の相談役の草刈は、「微力ながら両国の親善に尽くしてゆく所存です」と述べました。
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