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日产本田日元高汇率对策采用进口低价零件以补利益空缺

日本通·2011-08-31 08:29:04·企业
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摘要:日产和本田汽车就日元汇价偏高而导致汽车出口量低下的目前情况,采用进口低价零件以补生产价格上的空缺。

日産自動車は、急速な円高で輸出採算が悪化しているため、安価な輸入部品を最大4割まで増やして生産コストを下げる。海外工場でも割高な日本製部品を減らし、現地製を増やす。トヨタ自動車も韓国メーカーとの取引を本格化させる方針で、国内製造業の空洞化への懸念が高まっている。

日産の志賀俊之最高執行責任者(COO)は29日、朝日新聞社の取材に応じ、「中国やタイには日本の部品メーカーが多く進出し、現地で鉄や樹脂原料も手に入る。品質も上がっている」として、部品輸入を増やす意向を示した。

日産は107万台の国内生産(2010年度)の6割にあたる61万台を輸出しているが、円高で採算が悪化。輸入部品は現在は2割程度とみられるが、志賀氏は「輸出車種では40%程度を輸入部品にしないと(採算が)厳しい」と述べた。

海外生産を強化して国内生産に占める輸出比率を下げ、将来は4割にする。輸出の減少分は国内向けに新型車を投入して販売を増やし、国内生産を維持する。

海外でも、これまで多くを日本から調達していたエンジン制御用の電子部品や、エンジンや変速機の鍛造部品は、徐々に現地調達に切り替える。米国ではすでに8~9割の現地調達率だが、さらに引き上げ、アジアでは一部7割程度の調達率を9割以上にする。「電子部品や鍛造部品は日本で集中生産する方が効率が良かったが、円高で経済原理に合わなくなってきている」(志賀氏)という。

トヨタも、「輸入部品を増やすことを考えたい」(伊地知隆彦専務役員)と、29日には愛知県豊田市の本社で、韓国の部品メーカー34社との商談会を開催。トヨタ首脳は「韓国製部品の品質も上がっており、日本製も真剣にやらないと負ける」と話す。

大手部品メーカー首脳は「完成車メーカーは、これまで海外からの部品輸入は『リスクがある』と言っていたが、今は一定量は海外部品で対応するように指示してくる」という。部品大手は海外工場を増強するが、中小メーカーは資金面で厳しい。愛知県の部品メーカーは「放っておけば売り上げは減る。海外に出たいが資金がない」と嘆く。

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